「ひろしま満点ママ」「街推しスタンプラリー」のスタッフがオススメするグルメをご紹介するコーナー、今回は「うどん」です。
冷房で冷えた体にやさしいあったかい「うどん」。
まずはお店探しから始まります。

今回は、広島市南竹屋町でうどんのお店を探します。
すると?

(井上恵津子)
「お。これはなんですか。すごい。うわー、こんなお店あるんだ。無人ホルモン直売所。ラインナップがすごいです。行ってみたいけど、ちょっとまた今度聞いてみよう。いやもう日差しが夏で。夏バテ気味の方も多いんじゃないかと思うんですけど、うどんで元気になりましょう。ここだ。『みつ葉(ば)』さん。じゃーん。九州うどん。九州うどんって柔らかい麺のやつですよね。私、大好きなんですよ。もうラーメンは超有名ですけど、うどんもすっごく美味しい。それがもう九州ですよ。隣にもつ味噌煮込み。うどん屋さんで出します?」

気になるワードがたくさん!どんなお店なんでしょう?

(井上)
「あの表に九州うどんって書いてあったんですけど、九州うどんと言ったら柔らかい麺のですか?」
(みつ葉・店長 佐々木 喜美枝さん)
「そうです」
(井上)
「であと『もつ味噌煮込み』って書いてあったんですけど」
(みつ葉・店長 佐々木 喜美枝さん)
「これは全く九州とは違う、愛知の八丁味噌を使ってるんですけど、看板メニューです」
(井上)
「どちらのご出身ですか?」
(みつ葉・店長 佐々木 喜美枝さん)
「広島です」

今年5月にオープンした、「みつ葉(ば)」。
広島では珍しい「九州うどん」と、「もつのみそ煮込み」が自慢!ということで、その2つが合わさったのが!

(みつ葉・店長 佐々木 喜美枝さん)
「煮込みつけうどん」
(井上)
「ということは」
(みつ葉・店長 佐々木 喜美枝さん)
「この九州のうどんをこの煮込みにつけていただいても良いし、かけて食べていただいても良いし」
(井上)
「なるほど、あの私、九州に行った時に必ず、九州のうどんをお土産で買って帰るぐらい好きなんですよ。だからやっと広島で食べられると思って。ちょっと今感動してます」
(みつ葉・店長 佐々木 喜美枝さん)
「それを探すのに、いろんな製麺所の麺を食べてみて、やっと見つけた麺で」
(みつ葉・店長 佐々木 喜美枝さん)
「理想の麺」
(みつ葉・店長 佐々木 喜美枝さん)
「そうですね」
(井上)
「なんかすっごい。つけられるのかっていうぐらいイッパイお肉が入ってるんですけど」
(みつ葉・店長 佐々木 喜美枝さん)
「豚の大腸、豚の直腸とガリ(ノドの軟骨)ですね。歯ごたえのある軟骨みたいな感じです」
(井上)
「それぞれちょっと食感、風味が違ったりとかして、これはもうつけちゃっていいですか?このね。もちもちな感じがもうたまらない。ちょっと柔らかいから千切れそうな感じはあるんですよね。じゃあ、その大腸と一緒に合わせて頂きます。うん。うん。ええ?このつるつる加減最高。うどんの柔らかさもありつつも、もちもちね。しっかり食感を味わえますよね。ねえ、あの八丁味噌の甘みみたいなのが、お肉の中にしっかり入ってて、いい風味をしっかり味わえます。うま!ガリはこれですか?すごい、こんなの初めて見ました。うん、これコリコリしてるんだけど、噛めない感じではなく、ちょっとドロッとしてるコラーゲンみたいな感じの部分がありますね。このセットでいろんな食感味わえますね」

他にも!九州ではお馴染みというシャキシャキのごぼうの天ぷらがどどん!と乗った「肉ごぼう天うどん」や…、こちらも九州ならではの大~きなトリ天が乗った「とり天ぶっかけ」など食べ応えのあるメニューがたくさん!あるんです!

(井上)
「めっちゃ、かき込んじゃう。美味しい」

みつ葉
広島市中区南竹屋町 
082-569-7172
◯煮込みつけうどん 850円
◯肉ごぼう天うどん 880円
◯とり天ぶっかけ  880円

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