宮城県南三陸町では、お盆を前に墓前や仏壇に供えるキクの出荷が最盛期を迎えています。

南三陸町では現在15軒の農家が約4ヘクタールにキクを作付けしてます。このうち及川博喜さんの畑では8月6日朝、収穫作業が行われました。
6日は色付き始めたつぼみを見極め収穫した後、茎の長さを切りそろえ箱詰めしていきました。

キク栽培農家 及川博喜さん
「今年も暑いが、夜と昼との寒暖差もあって比較的順調に生育した」

お盆用のキクの出荷は8月10日ごろまで続き、おもに仙台や東京に出荷される予定です。

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