お盆の帰省シーズンを前に、福岡県北九州の玄関口、JR小倉駅周辺で7日、清掃活動が行われました。

北九州市小倉北区のJR小倉駅とその周辺で行われた清掃活動には、北九州市の武内市長をはじめ、企業の関係者など約230人が参加しました。

18年前から続くこの取り組みは、帰省や観光で訪れる人を美しい街に迎えようと、お盆のほか、年末年始や年度初めに行われています。

参加者は猛暑の中、大粒の汗をかきながら、路上に捨てられたゴミやタバコの吸い殻などを拾い集めていました。

◆参加者
「街中は意外とゴミがあって拾うのが大変でした」

◆参加者
「きれいなところを見てもらって喜んでもらいたい」

清掃活動は北九州の海の玄関口である新門司地区でも行われ、9日には北九州空港の最寄り駅などでも実施される予定です。

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