耕作放棄地で育てているヒマワリの鑑賞イベントが12日、愛媛・西条市で開かれ、帰省客らが里山によみがえった夏の風景を楽しんだ。

空に向かって大輪を咲かせるヒマワリ。西条市丹原町に住む農家や食品加工業者らが地域活性化を目指して立ち上げた会社「CREWTAMBARA」によって関屋地区の耕作放棄地がヒマワリ畑に生まれ変わった。80アールの棚田に植えられたヒマワリは約2万本。遅咲きの花が現在見ごろを迎えていて、市民や帰省した家族連れが畑を歩いたり、写真を撮ったりしながら里山の風景を楽しんでいた。

西条市民:
「たくさんあってきれいでした。」「めっちゃきれいです」
帰省の家族連れ:
「知らなかったのでめっちゃ楽しんでいます。」
「このままずっと(ヒマワリ畑が)広がって行ったらいいと思います」

ヒマワリは今週いっぱい楽しめそうだということだ。CREWTAMBARAは今後、種からヒマワリ油を搾ってオリジナルのドーナツを作る計画で、支援金を募るクラウドファンディングを行っている。

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