宮城県内で確認された新型コロナウイルスの患者数は8週ぶりに減少に転じました。県は、お盆明けに感染が拡大する傾向にあるとして、引き続き感染対策をしてほしいと呼びかけています。

宮城県によりますと、今月11日までの1週間に県内で確認された新型コロナの患者数は1医療機関あたり前の週より1.69人少ない「11.82人」で、8週ぶりに減少しました。
また、手足口病の患者数も1医療機関あたり16.80人で、前の週より0.09人減少しましたが、依然、警報レベルの高い水準が続いています。
県は、帰省や旅行で人の流れが活発化するお盆期間明けに、新型コロナの感染が拡大する傾向があるとして、感染対策を続けてほしいと呼びかけています。

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