若狭地域では強い甘みが特長の「若狭イチジク」の収穫が始まっています。今年も甘みは十分ということです。
 
皮が柔らかく、甘みが強いのが特長の「若狭イチジク」。小浜市や若狭町では合わせて7軒の農家が農業用ハウスで栽培しています。
 
若狭町堤では8月4日から収穫が始まり、連日早朝に色や熟し具合を見極めながら丁寧に切り取っています。
 
今年は猛暑続く中、水の管理を徹底することで甘みは十分で品質も良好に育っているということです。

農家の西哲寛さんは「今年も甘い。一回食べてもらって、おいしさを感じてもらえたらうれしい」と話していました。

収穫は11月上旬まで続きます。

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