18日愛媛県松山市で夏休み中の小学生たちが、未来の松山の姿を描くワークショップが開かれました。

このワークショップは、来年7月、松山市の坂の上の雲ミュージアム内にオープンする、子供向け図書室について知ってもらい、機運を盛り上げようと企画されたものです。

市内の小学生とその保護者約30人が参加し、迷路絵本などで人気の地元出身の香川元太郎さんを講師に迎えて行われました。

参加者らは香川さんが描いた迷路のイラストや松山城、坊っちゃん列車などの写真を使い画用紙の上に、思い思いの未来の松山を想像し描いていきます。

絵本作家・香川元太郎さん:
「松山にはいろいろと昔からの松山城とか道後温泉とか歴史のあるものがありますから、そういうものを残しながら新しい松山になるっていう未来を描いてもらったら」

女の子:
「花とかそういうものがいっぱいあって、そこからいろんな生き物たちと出会えるような松山になっていけたらいいなって思いました」

女の子:
「川とかに坊ちゃん列車があって、その中を水着で入れるようにしてプールみたいにする」

完成した絵は現在建設中の、子供向け図書室の工事風景が見られる喫茶スペースに、12月頃から展示されるということです。

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