来月23日に行われる立憲民主党の代表選挙を巡り、野田元総理大臣は地元・千葉県選出の国会議員らから立候補の要請を受け「熟慮したい」と返答しました。
立憲民主党 野田佳彦元総理
「果たして自分でいいのかどうかということはもちろんあるんですね。清新さがあるのかどうかということもあるだろうと思います。ということも含めてこれは熟慮させていただきたい」
立憲民主党の千葉県連には合わせて40人ほどの国会議員や地方議員らが集まり、野田氏に対して代表選に立候補するよう要請しました。
これに先立って重徳和彦衆議院議員らも野田氏と面会していて、党内からは出馬を望む声が相次いでいます。
野田氏は「決断を迫られてきている」と述べつつも、慎重に判断する考えです。
代表選を巡っては、枝野前代表が立候補の意向を表明しているほか、現職の泉代表も続投に向けて出馬の準備を進めています。
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