玄界灘で獲れたイカを使ったご当地グルメが味わえる「筑前玄海イカフェア」が9月14日から始まります。

福岡県の服部知事の目の前にずらりと並ぶのは、イカスミが練りこまれた真っ黒な「イカ墨まん」に、チリソースにイカスミの旨味が加わったエビチリならぬ「イカちり」。

9月14日からはじまる「筑前玄海イカフェア」のために開発された新メニューです。

◆服部知事
「イカの食感もしっかりあっておいしい。ペロッといっちゃいますね。軽いですね」

九州2位のイカの漁獲量を誇る福岡県ですが、そのうちの8割が玄界灘に面する宗像市や福津市などの5市町で水揚げされています。

このエリアではおととしから、イカが旬のこの時期に「イカフェア」を開催していて、地元の飲食店らが工夫を凝らしたイカ料理を振舞っています。

福岡の「イカ王国」で開かれる「筑前玄海イカフェア」。

今年は地元の37店舗が参加し、9月14日から11月10日まで開催される予定です。

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