岩手県内には9月11日、熱中症警戒アラートが発表されています。
午前中に多くの地点で30℃を超えていて万全な対策が必要です。

11日の県内は上空の暖かい空気や西風が山を越え高温の風になって吹き降りる「フェーン現象」の影響で沿岸を中心に朝から厳しい暑さとなっています。

岩手県には11日、2024年3回目となる「熱中症警戒アラート」が発表されていて、午前11時の時点で釜石で34.4℃、山田で34.1℃、奥州市江刺で31.9℃まで気温が上がっています。

このうち奥州市江刺では日傘を差して歩く人の姿が見られました。

奥州市民
「もう暑いのはたくさん。早く涼しくなってほしい。この暑さで体がまいっちゃう」

県内ではこのあとさらに気温が上がり最高気温は釜石で35℃、久慈や奥州で33℃の予想となっています。

こまめな水分補給やエアコンの使用など熱中症対策が必要です。

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