投資話を持ち掛けたり恋愛感情を持たせてお金をだまし取ったりするSNSを利用した詐欺が横行していることから、9月17日 静岡県警などが被害の防止を呼びかけました。
JR静岡駅では県警や県銀行協会など約40人が駅の利用客に「絶対に儲かるは詐欺」と書かれたティッシュを配り被害防止を呼びかけました。
県警によりますとSNSを利用した詐欺は2024年1月から8月末までに128件発生していて、被害額は約18億7000万円にのぼっています。
静岡県警 生活安全企画課・増田修 次席
こういった被害を初めて知ったという方もいたので、1人でも多くの人に手口を紹介して被害防止に努めていきたい
県警は見知らぬ人から送金するよう要求された時は、警察や家族に相談するよう呼びかけています。
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