山陰地方は18日も朝から気温が30℃を超える季節外れの厳しい暑さが続いています。
米子と松江などでは、2024年に真夏日を記録した日数が観測史上最多となりました。
また米子では、最高気温が35℃以上になり、猛暑日日数も記録を更新しました。
山陰地方は高気圧に覆われて18日もおおむね晴れて、朝から気温が上がっています。
予想最高気温は米子と鳥取で36℃、松江で34℃となっていて、9月中旬としては異例の猛暑となる見込みです。
米子では午前のうちに35℃を超え、今年27回目の猛暑日となり、統計開始以来の最多記録を更新しました。
また2024年に最高気温が30℃以上の真夏日となった日数は、米子が88日、境港が81日、松江が79日、浜田が69日で、いずれも観測史上最多記録を更新しました。
猛暑が続いたこの夏の山陰地方ですが、9月に入っても厳しい残暑に見舞われていて、記録でも異例の暑さを裏付けています。
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