27日に投開票を迎える自民党の総裁選挙は、国会議員票では引き続き小泉元環境大臣がリードしていることが分かりました。
国会議員票を巡る中盤の情勢では、小泉元環境大臣が60人前後と先行していて、出馬を断念した斎藤経産大臣らも加わり、支持を伸ばしています。
小林前経済安保担当大臣は中堅・若手を中心に50人近くを集め、林官房長官は旧岸田派の議員を中心に40人を超える支持を取り付けています。
茂木幹事長や石破元幹事長、高市経済安保担当大臣は、30人から40人ほどにとどまっています。
また、河野デジタル大臣、上川外務大臣、加藤元官房長官は、推薦人20人からの上積みを目指していますが伸び悩んでいます。
およそ50人の動向が分からず、情勢が変わる可能性もあります。
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