海のごみ問題への意識を高めてもらおうと9月23日に岩手県盛岡市でごみ拾いをしながらウォーキングを楽しむイベントが行われました。

このイベントは環境への意識を高めてもらおうと日本財団と環境省の「海洋ごみ対策プロジェクト」の一環で行なわれたものです。

23日は親子連れなど28人が参加し、ごみ拾いをしながらウォーキングを楽しみました。

参加者たちは公園内を約30分かけて歩き、心地よい汗をかきながらトングなどを使って紙くずなどのごみを拾い集めていました。

参加者は、「楽しかった。ごみが少なくてビックリ。いい経験になったと思います」と話していました。

海のごみの約8割は街から流れ込むとされていて参加者たちは海の環境保全に思いを巡らせながら活動していました。

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