宮崎県木城町では、チャイルドシートの正しい使い方を学んでもらおうと、保育園や幼稚園の関係者を対象に講習会が開かれました。

講習会には、高鍋町や新富町などから保育園や幼稚園の関係者約80人が参加しました。

24日は、JAFの職員がチャイルドシートの正しい取り付け方やシートベルトの締め方などを実演しました。講習の内容を保護者に伝え、チャイルドシートの着用を促すことが目的です。

(参加者は)
「(保護者の方は)毎日、園児を連れてくるので、チャイルドシートをつけることの大切さを知ってほしいと思いました」
「自分にも子供がいて、チャイルドシートをしっかり取りつけてきたので、つけないで後悔するより、しっかりつけてあげたい、命を守ってあげたいという意識がさらに強くなる講習でした」
「シートベルトをつけないときの恐ろしさがわかりました」

高鍋警察署では、取り締まりを強化し、チャイルドシートの使用を呼びかけることにしています。

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