北海道根室市の花咲港で9月25日朝、サンマが水揚げされ、5年ぶりに約1,000トンを超える見込みです。近年稀にみる豊漁に港は沸いています。


 根室市の花咲港で、9月25日朝、2024年最多となるサンマ約980トンが水揚げされました。

 花咲港では午後も水揚げが予定されていて、1,000トン以上の水揚げとなると、2019年以来、5年ぶりの豊漁だということです。


 「魚はいるんじゃないですかね今年は。気分いいですよ。このまま漁続いてくれるとありがたいですね。」(漁師)


 サンマの魚体も大きく、脂の乗りも良好だということで、港では今後も豊漁への期待が高まっています。


 市内ではサンマが大量に水揚げされた際、トラックから漏れた海水で道路が光る『サンマロード』も出現しました。

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