自民党の石破新総裁は30日、新たな党役員人事を決定し、新体制が本格始動します。
最高顧問に麻生太郎副総裁、副総裁に菅義偉前総理大臣、幹事長に森山裕総務会長、総務会長に鈴木俊一財務大臣、政調会長に小野寺五典元防衛大臣、選対委員長に小泉進次郎元環境大臣を起用します。
閣僚人事では、総務大臣に村上誠一郎元行革担当大臣、法務大臣に牧原秀樹元経産副大臣、財務大臣に加藤勝信元官房長官、文部科学大臣に阿部俊子元外務副大臣、厚生労働大臣に福岡資麿参院政審会長、農林水産大臣に小里泰弘元農水副大臣、経済産業大臣に武藤容治元経産副大臣、環境大臣に浅尾慶一郎参院議運委員長、防衛大臣に中谷元元防衛大臣、デジタル大臣に平将明元内閣府副大臣、復興大臣に伊藤忠彦元環境副大臣、国家公安委員長に坂井学元官房副長官、少子化担当大臣に三原じゅん子元厚労副大臣、経済安保担当大臣に城内実元外務副大臣の起用が固まっています。
また、国土交通大臣は斉藤鉄夫氏、官房長官は林芳正氏の続投が固まっています。
さらに、外務大臣に岩屋毅元防衛大臣、経済再生担当大臣に赤沢亮正財務副大臣、地方創生担当大臣に伊東良孝元農水副大臣を起用する方向で調整しています。
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