上田市の丸子北小学校2年の児童たちは、授業の一環として学校近くの畑でイネ科の穀物、ソルガムの栽培に取り組んでいます。

ことし5月に400平方メートルの畑に種をまいたところ、高さ3メートルほどまでに育ったということで、これを利用して迷路作りを進め、看板を手作りするなどして整備しました。

9月30日、児童たちがホスト役を務めて地元の保育園児を招待し、迷路で遊んでもらいました。

迷路はクイズやスタンプラリーが体験できるようになっていて、園児たちは楽しみながらソルガムの間を歩き、ゴールすると児童から景品の折り紙を受け取っていました。

迷路で遊んだ園児は「ソルガムの迷路で遊んだのは初めてだけど、楽しかったです」と話していました。

迷路を作った児童は「看板を作ったり大変なこともあったけど、喜んでもらえるとうれしいです」と話していました。

迷路は、ソルガムを収穫する10月上旬まで、誰でも遊ぶことができるということです。

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