若狭町の児童が、地域の伝統野菜「山内かぶら」の種まきを体験しました。
        
若狭町の鳥羽小学校では毎年、3年生が地元の山内地区で100年以上前から作られてきた伝統野菜「山内かぶら」の種まきを体験しています。
 
1日は、3年生10人が生産者グループのメンバーに教わりながら、直径1ミリほどの小さな種をまいていきました。
 
児童らは「タネが小さかった。大きくてめちゃくちゃおいしいカブができたらうれしい」「山内かぶらは美味しいから、他の人にも食べてもらいたい」などと話していました。
 
種まきを終えた児童たちは、山内かぶらを使ったコロッケなど、生産者の手作り料理を味わっていました。
 
児童たちは11月に収穫も体験するということです。

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