北の大地の海の幸やスイーツなどを一堂に集めた北海道の物産と観光展が、愛媛県松山市のデパートで今年も2日からスタートし、初日から大勢の人が詰めかけました。

佐野快成アナウンサー:
「会場内美味しそうな匂いであふれています。このように人が多くいたるところで行列ができています」

「北海道の物産と観光展」は今年で54回目。今回は初登場の6店をはじめ93店舗が出店。イチゴジャムがたっぷりつまったパイなどのスイーツや、牛肉とホタテが乗った弁当など北の大地のグルメがズラリと並んでいます。

「若鶏半身揚げ」は小樽で人気のからあげ店「なると屋」が販売。皮はパリッと中はジューシーです。丸い形の風船に入った「ミルクプリン」は、牧場の新鮮な牛乳を使って作られた北海道伊達市の牧家の商品。クレープ生地と生クリームなどを丁寧に重ね合わせた「ミルクレープ」もあります。

牧家の店員:
「春(の物産展)も来たんですけれども、春も常連さんが多くて今か今かと(開催を)待っていました。ミルクレープは手作りでクリームとクレープ生地を一層ずつ重ね合わせて作っていて、1日に作れる数量がすごく少ないので、きょうは目一杯持ってきております」

会場では初日から多くのブースで行列ができ、大勢の人が賑わいました。

訪れた夫婦:
「毎回来ますけど色々欲しいものがあって、買いたいものが止まらない感じですね」

北海道の物産と観光展は、途中で一部店舗を変えながら10月29日まで開催されています。

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