柳津町は赤べこを活用したまちおこしにつなげようと、ことしから11月3日を「赤べこの日」に定めています。
3日は、町内の道の駅「会津柳津」で記念のイベントが開かれ、地元のグルメや赤べこに関連したグッズを販売するブースなどに、県内外から多くの人が訪れました。
なかには赤べこをかたどって粒あんやクリームなどが入った「べこやき」というお菓子を販売する店もあり、訪れた人が次々に買い求めていました。
また、赤べこにちなんで赤色の三輪車でタイムを競うレースも行われ、出場した子どもたちは家族などが声援を送る中、全力でペダルをこいだり足で蹴ったりしてゴールを目指していました。
2人の子どもを連れて茨城県から訪れた母親は、「赤べこがたくさんいて盛り上がっていて楽しいです。子どもたちも気に入っていたので赤べこグッズをたくさん買いました」と話していました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。