「ぎふ信長まつり」は毎年この時期に岐阜市で開かれていて、3日は戦国時代の衣装に身を包んだ人たちがおよそ1キロにわたって市内中心部の通りを練り歩く騎馬武者行列が行われました。

ことしは公募で選ばれた2人の男性が織田信長の青年期と壮年期の役をそれぞれ務め、着物やよろいを身にまとって馬にまたがり、ゆっくりと進みました。

信長の妻の濃姫や、妹のお市の方にふんした着物姿の女性なども参加し、行列が通りかかると、沿道に集まった人たちが写真を撮ったり、手を振ったりしていました。

岐阜市内から訪れた39歳の男性は「引っ越してきたので、ことし初めて見ました。盛大に開催していて、地域に密着しているまつりだと思いました」と話していました。

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