自民党は政治資金規正法の再改正に向け、政治資金をチェックする第三者機関を国会に設置する方向で調整しています。
自民党の政治改革本部のワーキングチームが会合し、改革案について論点整理を行いました。
改革案では、政治資金をチェックする第三者機関を国会に設置する方向で調整しています。
また、政治家が自ら代表を務める政党支部に寄付して、税の優遇措置を受けることは禁止する一方で、政治家以外の個人献金に対しては税額の控除率を拡大するなどの案が出ています。
来週にも幹部で詰めの協議を行ったうえで石破総理大臣や全議員が出席する会議を開いて取りまとめたい考えです。
28日に召集される予定の臨時国会での法改正を目指す方針です。
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