11月16日午後、入山規制中の岩手山で絵を描くため入山した埼玉県の男性が動けなくなり、17日になって救助されました。

16日午後3時半ごろ、八幡平市にある岩手山の御苗代湖そばで「脚を痛めて動けない人がいる」と外国人登山客から通報がありました。

警察や市などが捜索し午後9時ごろ、付近で動けなくなっている埼玉県の52歳の男性を発見。

夜明けを待ち17日朝、男性を担架に乗せ、下山し病院に運びました。

男性は絵を描くため入山し、両方の手足に痛みがあるものの会話は可能で、命に別条はないということです。

岩手山は火山活動の影響で現在、入山が規制されています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。