ドジャースの大谷翔平選手の地元・岩手県奥州市では11月17日夜、今シーズンの大活躍を称える花火が打ち上げられました。

大谷選手の母校・姉体小学校の近くから打ち上げられた大輪の花火。
奥州市の姉体町振興会では、大谷選手の背番号にちなみ3年前から11月17日に花火を実施しています。

17日夜はあいにくの雨模様でしたが、ドジャースの球団カラー青を基調とした花火や、54本塁打・59盗塁の記録の数だけ連発する花火など、あわせて約200発が夜空を彩りました。

集まった人たちは歓声を上げながらひとときのショータイムを楽しんでいました。

地元の小学生
「奥州市に住んでくれていた大谷選手の活躍のおかげで花火が見られたのが嬉しかった」

姉体町振興会 菅原芳己会長
「『ありがとう これからも頑張って』という気持ちを込めてやっているので、また来年これからもいい感じにやっていければ」

地元の人たちは日本時間の22日に発表されるMVPの受賞にも期待をかけていました。

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