岩手ビッグブルズは今回初めて岩手県沿岸地域の子どもたちに「三陸未来予想図」を描いてもらい、2025年3月に県内で行う東日本大震災復興祈念試合の会場に展示すると発表しました。
これは岩手ビッグブルズの水野哲志社長や宮古市の山本正徳市長、三陸鉄道の石川義晃社長が11月18日に宮古市で会見を開き発表しました。
それによりますと、岩手ビッグブルズは今回初めて県内の沿岸と住田町、13市町村の学校に通う子供たちに沿岸地域の将来の希望を込めた「三陸未来予想図」を描いてもらいます。
描かれた予想図は毎年3月11日前後のホーム戦に設定する復興祈念試合の会場と三陸鉄道の車内に展示されます。
岩手ビッグブルズ 水野哲志社長
「沿岸の復興、そして発展なくして岩手の発展というのはないと我々は思っていますので、このような企画が少しでも今後の岩手県そして沿岸の活性化につながっていけばいい」
三陸未来予想図は11月下旬から2025年1月末まで募集が行われ、2025年3月8日と9日の盛岡(タカヤアリーナ)での試合と3月22日と23日の宮古(市民総合体育館)での試合会場に展示されます。
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