年の瀬の足音が聞こえてきました。静岡県富士宮市では冬を彩るポインセチアが鮮やかに色づき、クリスマスに向けた出荷作業が進められています。

鮮やかに色づいたポインセチア。

富士宮市の高橋園芸では定番の赤をはじめ黄色や白、ピンクなど17品種5000鉢のポインセチアを栽培しています。

クリスマスに向けた出荷が始まっていて、11月20日はポインセチアに傷がつかないようにビニールをかぶせる作業など、出荷に向けた準備が進められていました。

高橋園芸・高橋泰さん:
夏の暑さが厳しく植物の出荷のタイミングが少し心配したが、がんばって色をつけてくれて、無事 例年通り出荷することができている

ハウス内の風通しを良くし遮光カーテンをするといった暑さ対策を施してこの夏を乗り切り、例年通りの出荷が迎えられたということです。

ポンセチアの出荷は11月末に最盛期を迎え12月中旬まで続くということえす。

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