ごみの減量を目指す札幌市と大手リユースショップがタッグを組み、家電や衣類の無料受け付けが始まりました。

 札幌の地下歩行空間で始まったこのイベントは、ごみ減量を目指す札幌市と大手リユースショップ「セカンドストリート」が協力し、2回目です。

 会場では電話やカメラなど小型家電の回収をはじめ、古着やバッグなどの服飾品を受け付けています。

 また初めて古着の販売も行われています。

 「洋服がタンスに入りきらないくらいあって利用しようと思った」(札幌市民)

 札幌市のごみ排出量は2023年度55万5000トンで、27年度までに6%ほど減らし52万3000トンにする目標です。

 週末の23日と24日には家庭で使いきれない食品を有効活用する「フードドライブ」の受け付けも初めて行われます。(小型家電の回収は22日まで)

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