国会議員に毎月100万円支給される「旧文通費」を巡り、与野党は使い道の公開などの法改正を年内にも行うことを視野に議論を始めました。

自民党 村井英樹座長
「使途公開、残金返納などについて、年内に歳費法の改正など一定の結論を得るべく努力をしていきたい」

 衆議院の議院運営委員会は与野党による新たな協議会を立ち上げ、20日に初会合を開きました。

 自民党や立憲民主党、日本維新の会など7会派が参加し、今後の進め方などについて意見交換しました。

 来週から始まる臨時国会での法改正を念頭に使い道の公開やその方法、使用されずに残ったお金の返納などについて、与野党の合意を目指します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。