筑波大付属病院のスタッフが寸劇で家族が脳卒中になった際の対処法を教える(リハーサルの様子)

筑波大学付属病院は30日午後1時から、イオンモールつくば(茨城県つくば市)で脳卒中に関する公開講座を開く。茨城県は脳血管疾患での死亡が人口10万人比で男性が都道府県の4位、女性が5位と高い。早期の発見と対応が重要な脳卒中について寸劇を交えてわかりやすく解説する。

第1部は「脳卒中の予防と治療」をテーマに筑波大医学医療系の山上宏教授が講演。特徴的な症状を病院スタッフが演じ、対処法も伝える。午後2時からの第2部は脳卒中科の医師や看護師らへの無料相談コーナーを設ける。定員は100人で無料。専用サイト、電話、ファクスで参加を受け付ける。

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