活気あふれるカラフルな街にしたいという思いが詰まった新たな商業施設「スパイラルガーデン大州」が広島市南区に23日、オープンしました。

広島市南区にあるマツダスタジアムから東へ約1キロの場所に完成した「スパイラルガーデン大州」。
新たな地域の拠点となる商業施設のオープンには多くの客が詰めかけました。
スパイラルガーデン大州は敷地面積約5000平方メートル、開放的な建物には約30店舗が入ります。
「食」と「学び」をテーマに食品の販売店や飲食店が軒を連ねるほか、パルクールができる施設や学習塾などもあります。
またガーデンウェディングを開くことができるスペースも用意されています。

【施設を運営する拓興産 田中慎一郎課長】
「大州エリア自体は工場が多くて灰色のイメージの街だったが食と子どもが集える場所が必要なんじゃないかということでやっと完成しました」

月に数回は「マルシェ」が開かれ、地域に新たなにぎわいを生みそうです。

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