ホッケー女子日本代表としてパリオリンピックに出場した及川栞選手が11月24日、地元・岩手県岩手町を訪れ、記念植樹をしました。
及川栞選手は2024年8月のパリオリンピックに、前回の東京大会に続き日本代表さくらジャパンとして出場しました。
きょうは、これをたたえ、故郷、岩手町のホッケー場で記念植樹が行われました。
式には、佐々木光司町長と町のスポーツ少年団なども参加し、及川選手と一緒に「ドイツカシワ」の苗木を植えました。
この木はベルリンオリンピックに出場した選手にメダルと共に贈られた事から「オリンピックオーク」とも呼ばれていて、及川選手がここに植樹するのは東京オリンピックの後に続き2回目です。
及川栞選手
「(きょう植樹して)ここまで続けてきて良かったと思うし、木を見て、こうなりたいと思える人が増えてほしい」
式のあとホッケースクールが行われ、及川選手は未来のオリンピアンを目指す地元の小学生たちに手本を見せながら指導していました。
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