島根・鳥取両県の広告代理店やメディアなどでつくる山陰広告協会が創立50周年を迎え、11月27日、記念式典が開かれました。

山陰広告協会は、1974年に前身の島根広告協会が設立されてから、2024年、50周年を迎えました。
27日は松江市で記念式典が開かれ、島根県の丸山知事や松江市の上定市長、加盟する広告会社の関係者など約60人が出席しました。
式典では、後進のクリエーターの育成に貢献した企業や個人に感謝状や表彰状が贈られたあと、協会が主催する広告賞の審査員を務めるコピーライターの日下慶太さんが広告とまちづくりをテーマに講演、おもしろい仕事のチャンスを逃さないためにも様々なイベントなどに出かけることが大切だと、山陰のクリエーターにエールを送りました。

山陰広告協会は今後も広告賞の開催やセミナーなどを通じて、若手クリエーターの育成にも力を入れ、山陰の広告のレベルアップを図りたいとしています。

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