きょう11月29日は「いい肉の日」。長野県飯田市では「飯田焼肉の日」として焼肉給食が出されました。下伊那地域全体を盛り上げようという動きも始まっています。
川路小学校で提供されたスペシャル献立「飯田焼肉給食」。
飯田市のブランド豚「千代幻豚」を使っています。
飯田市は人口1万人あたりの焼き肉店が5.26軒という「日本一の焼肉のまち」。市は11月29日を「飯田焼肉の日」と定め、小中学校と保育園に焼肉給食を提供しています。
川路小OBで「飯田焼肉大使」の「ニッチロー」さんも登場しました。
「いただきます」
児童：
「もう最高です～！」
「お肉の柔らかさも上、脂も乗っていておいしかったです」
飯田焼肉大使・ニッチローさん：
「母校で給食で食べる、経験できるというのは、なかなかないので楽しいですよ。英才教育です、飯田焼肉の」
児童&ニッチローさん：
「11月29日は飯田焼肉の日ー！」
焼肉文化を広げる新たな組織「南信州焼肉のまち協議会」も発足しました。飯田下伊那地域の精肉店や食肉組合などの業者が参加しています。
南信州焼肉のまち協議会・藤本直樹会長：
「リニア開通や三遠南信道の完成がありますので、焼き肉を食べるなら飯田だと、わざわざ飯田に来ていただけるような取り組みをしていきます」
焼き肉店を紹介する動画作成や、焼き肉文化を楽しめるイベントを行う予定です。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
