この催しは、諫早市や市民などで作る実行委員会が毎年開いているもので、地元の冬の風物詩になっています。

諫早市役所前の広場には赤や白、黄色の紙袋に入ったおよそ1万個のキャンドルが、縦横40メートルにわたって並べられ、火がともされました。

地上絵は毎年絵柄が変わり、ことしは人々の運気が上がることを願い、ことしの干支(えと)にちなんで竜が描かれました。

催しにあわせて開放された市役所の庁舎では、訪れた人たちが写真を撮るなどして幻想的な絵を眺めていました。

40代の男性は「すごくきれいでファンタジックな景色が見られました」と話していました。

会場ではイルミネーションも点灯され、家族連れなどが楽しんでいました。

イルミネーションは来年1月4日まで点灯されます。

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