自然環境の保全に役立ててほしいと大手飲料メーカー「伊藤園」が12日、売上の一部を福岡県に寄付しました。

福岡県庁を訪れたのは、伊藤園の品川長久本部長など3人です。

伊藤園では2010年から日本各地の環境保全活動を支援するキャンペーンを展開していて、今年は「お~いお茶」の売り上げ金の一部、80万円を福岡県に寄付しました。

寄付金を受け取った服部知事は「人もお茶などの植物も環境が良い所で育つ、地球環境を一緒に守っていきましょう」と感謝の言葉を述べました。

伊藤園からの寄付は、今回で13回目、総額は1100万円を超えていて、福岡県では、英彦山の自然再生事業などに役立てたいとしています。

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