「マイコプラズマ肺炎」の全国の患者数が、2週間ぶりに減りました。
「マイコプラズマ肺炎」は、子どもに多く見られる感染症で長引く咳や発熱が特徴です。
国立感染症研究所によりますと、11月24日までの1週間に全国で報告された患者数は、1医療機関あたり2.57人で、2週間ぶりに減りました。
先月わずかに患者数が減った時期がありましたが、再び過去最多を更新するなど、例年より高い水準が続いています。
厚労省は「例年より感染の広がりが著しい」として、手洗いやマスクの着用などの感染対策を呼びかけています。
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