リニューアルに向けて工事が進む福岡空港の国際線ターミナルで3日、新たな施設の供用がはじまりました。

オープンしたのは福岡空港国際線ターミナルのアクセスホールです。

海外からの飛行機が到着するたび、大きな荷物をかかえた観光客などがホールの中へ。

これまでの3倍の広さになったスペースで、バスのチケットやレンタカーの手配などを行い、西鉄バスの担当者が英語や韓国語で説明する姿も見られました。  

この施設の大きな特徴はバスターミナルの機能を兼ねていることで、さっそく太宰府などの観光地に向かう人や国内線ターミナルへ移動する人たちがバスへと乗り込む姿も見られました。

また、観光案内所も充実していて、3日はそのPRのため福岡親善大使の3人がパンフレットやオリジナルステッカーなどを配布していました。

福岡空港国際線ターミナルは今後、免税店の拡張やフードコートの整備などが行われ、来年3月にグランドオープンすることになっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。