障害者や子どもたちが海の生き物をテーマに創作した絵画などの作品展が、しまね海洋館アクアスで開かれています。

ペンギンやシロイルカが描かれた絵…。しまね海洋館アクアスで開かれているアクアート2024「うみ・いろ・かたち展」です。障害者の文化芸術活動を支援する「アートベースしまねいろ」が企画しました。障害者施設の利用者や地元の小学生など40人が創作した海の生き物の絵画や紙粘土の作品など、約150点が展示されています。

作品が制作されたのは、10月上旬に休館日のアクアスで開かれたワークショップです。障害のあるなしに関わらず、自分が見たい水槽の生き物を見て感じて、描きたい、創りたいものをその場で表現しました。
そして出来上がったのは、アクリル絵の具やクレヨンで海の生き物を生き生きと描いた絵画や、紙粘土で作られたペンギンやシロイルカなど、作り手の楽しさが伝わってくるような作品ばかりです。

この展覧会は、12月16日までしまね海洋館アクアスで開かれています。

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