愛媛県砥部町のとべ動物園のアイドル・ホッキョクグマの「ピース」は2日、25歳の誕生日を迎えました。このピースをモチーフに大学生が考え製作されたグッズが、4日にお披露目されました。7日に販売されます。

25歳になったピース。赤ちゃんの頃はぬいぐるみのような愛らしい姿で全国から人気を集め、今では国内の人工ほ育の最長記録を更新し続けています。

鈴木瑠梨キャスター:
「そんなピースが可愛らしいグッズになりました。大好物のリンゴを手にして愛らしい表情。まさにピースそのものです」

発売されるのは、ピースがデザインされた木製ホルダーと木製のはし置き。松山大学の学生がとべ動物園の魅力の発信や活性化を目指すプロジェクトとして、デザインや販売方法を動物園の職員に意見をもらいながら考え、障がい者支援施設の協力を得て作りました。

木のぬくもりを感じる木製ホルダーは、25歳を迎えたピースの成長を祝う気持ちを込め、幼い頃と大人をイメージした2種類を用意。はし置きはピースのほかに、人気者のライオンやカワウソ、ペンギンの4種類があります。

松山大学・阿部愛生さん(はし置き担当):
「リアルなデザインにするため、毛並みとか指の本数とか細かい所まで工夫しました」

木製ホルダーと箸置きはどちらも300個限定。ピースの誕生会が行われる12月7日にとべ動物園で販売されます。

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