日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことについて、石破総理大臣は「心からうれしく思う」と祝意のコメントを発表しました。
石破総理は、伝統的酒造りは「日本各地の気候風土に合わせて、経験に基づき築き上げてきた世界に誇れる技術だ」としたうえで、技術の保護や継承に関わってきた人に対し「心からのお祝いを申し上げる」賛辞を述べました。
また、林官房長官は、政府として酒造りの取り組みを後押しする考えを強調しました。
林官房長官
「人から人へと受け継がれてきたこの伝統的な技術を守り、次の世代に継承するとともに、今回の登録を契機に、国内のみならず海外の方にも伝統的酒造りを知っていただきまして、地方創生や海外へのさらなる展開の観点も含めて、引き続き酒類業の振興に取り組む考えでございます」
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