流行期に入っているインフルエンザについて、先週、宮城県内で確認された患者数は、今シーズン初めて1医療機関あたり4人を超え、4週連続の増加となりました。
県によりますと、12月1日までの1週間に県内で確認されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり4.15人で、前の週より1.31人多くなりました。
患者数は4週連続で増加し、今シーズン初めて1医療機関あたり「4人」を超えました。県は流行期に入っているとして、感染対策を呼びかけています。
一方、新型コロナの患者数も1医療機関あたり3.62人となり、3週連続の増加となっています。
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