静岡県藤枝市では3日朝、樹齢300年を超える大茶樹の茶摘みが行われました。2024年は春先に寒い日が多かったものの順調に育ったということです。
藤枝市瀬戸ノ谷にある平口好三さんの茶畑には樹齢が300年を超す高さ4mの大茶樹が植えられています。
茶摘みが行われる現役の茶樹としては国内で最も古い木と言われていて、3日は30人ほどが脚立を使いながら新芽を1つ1つ丁寧に摘み取りました。
茶摘みに参加した男性:
みんなとこうやって一緒にできるというのがすごくうれしいです
園主・平口好三さん:
霜にも当たらず順調に行ったので、今までにないような良いお茶がとれるんじゃないかなと思ってます
摘んだ茶葉は手もみで製茶し、縁起物として9月の敬老の日に合わせ市内のお年寄りにプレゼントされます。
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