宮城県丸森町産のブランド米「いざ初陣」が12月5日、町内の公立の小中学校の給食で提供され、子供たちがその味を確かめました。

「いざ初陣」は丸森町内の約10軒の農家が生産したコシヒカリのうち、おいしさを示す食味の値が85以上など、厳格な基準をクリアした丸森町産のブランド米です。

町の農業創造センターが地元のブランド米を子供たちに味わってもらおうと3年前からこの時期に学校給食として提供していて、丸森小学校の5年1組の教室では21人の児童が今年収穫された「いざ初陣」をおいしそうに味わっていました。

児童たち
「いつものお米よりうまかった」
「いつもより甘みが増している気がする」
「食感ももちもちで、とてもおいしかった」
「こんなおいしい米が地元で食べられるのはすごくありがたく感じた」

5日は約80キロの「いざ初陣」が給食として提供されたということです。

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