5日夜、宮崎県宮崎市の繁華街「ニシタチ」で、客引き防止などを呼びかける街頭キャンペーンが行われました。
このキャンペーンは、宮崎市の「ニシタチ」に家族連れなどが夜でも安心して訪れることができる環境をつくろうと、一昨年から忘年会シーズンにあわせて行われています。
5日夜は周辺の事業者や宮崎北署の警察官など約60人が参加。
チラシを配りながら、客引き行為や飲酒運転、暴力団へのみかじめ料などの撲滅を呼びかけました。
(ニシタチまちづくり協同組合 齊藤友亮 理事長)
「客引きやスカウトなどがかなり横行していたが、警察や宮崎市と力をあわせてかなり健全化が進んでいる。女性や家族連れなど、幅広いお客様が楽しんでいただけるような安心安全な街にしたい。」
警察によりますと、今年1月から11月末までにニシタチ周辺で警察が対応した客引き・勧誘などに関するトラブルは49件で、1人が検挙されています。
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