尿や唾液などからがんのリスクを検査する技術を開発した、名古屋大学発のベンチャー企業「Craif(クライフ)」が、名古屋グランパスや豊田合成などの企業と協力し、すい臓がんについて啓発するプロジェクトを始めると発表しました。
専用サイトで飲酒や喫煙などの生活習慣に関する質問に答えると、がんのリスクがわかり、抽選で検査キットが提供されるということです。
Craifの小野瀬隆一CEO:
「今まではですね、運がよければ早期に見つかるけれども、どちらかというと症状が出て、その頃にはもう遅くて、なかなか予後が良くならないといった病気から、早く見つけて早急に対処するといった病気にしていきたい」
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