新年の初詣客を迎える巫女の衣装合わせが8日、熊本市の加藤神社でありました。

熊本地震で被災し復旧工事が続けられている熊本城を望むことができる加藤神社には例年、三が日に40万人以上が初詣に訪れます。

8日は正月に初詣客を迎える臨時の巫女として採用された高校生や大学生など40人が参拝したあと、社務所で衣装合わせを行いました。

参加した人たちは、「緋袴」や「白衣」の着付けを本職の巫女に教わりながら袖を通していました。

【高校生】
「憧れていた衣装を着れて、うれしい」

【大学生】「来ていただける参拝客に礼儀を持って接することが重要だと思う」

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