今年もあと20日あまりとなりました。

福岡県内各地で新しい年を迎える準備が進んでいます。

久留米市の石橋文化センターに運ばれてきたのは、長い竹です。

作るのは、この時期、この場所のシンボルとなる「ジャンボ門松」です。

訪れた人たちに明るい新年を迎えてほしいと約40年前から毎年飾られています。

地元・久留米産のモウソウチクに縁起物の松や梅などを飾り付けていきます。

作業開始から3時間あまり、高さ5メートルの「ジャンボ門松」が完成しました。

◆訪れた人
「いつも素晴らしい豪華な門松だから、いつも見ていますよ」

◆訪れた人
「きれい」

◆石橋文化センター 高木亮一さん
「家で門松を飾る機会も少なくなってきたので、石橋文化センターに来て日本の文化を感じてもらえたら」

このジャンボ門松は、来年1月13日まで飾られる予定です。

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