京都府警は「闇バイト」などネット上の犯罪に対して、府内の学生らと共同で警告などを行う活動を始めました。

京都府警と大学生や高校生などで作る通称「サイコット」は、インターネット上で偽サイトを通報するサイバーパトロールなどを行う団体として先月発足しました。

講義では、個人情報を抜き取る偽ショッピングサイトや「闇バイト」の投稿の見分け方を学び、学生は「ホワイト案件」などの検索ワードを使い、違法性が疑われる投稿を探しました。

【参加した学生】
「思った以上に簡単に見つかったので、引っ掛かる人が多いのも納得しました」

サイコットは今後、サイバーパトロールで危険な投稿を通報していくということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。