山陰地方は、15日も冬型の気圧配置の影響で雨や雪が降っています。山沿いでは雪が積もっていて、鳥取と兵庫の県境付近では積雪量が増えています。
午前9時の時点の積雪は、大山で43センチ、島根県の飯南で11センチと平年の1.5倍の深さとなっています。
これから冬型の気圧配置はやや緩みますが、16日にかけても寒気の影響が残り、不安定な天気が続く見込みで、平地では雨、山地では雨や雪が降りやすいでしょう。

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